【四十肩がなかなか改善しない…】原因は肩ではなく仙骨にあったケース

四十肩がなかなか取り切れない方へ

四十肩や五十肩でお悩みの方の中には、

  • 肩周りを施術しても改善しきらない
  • 一時的に楽になるけれど戻ってしまう
  • 痛みは減ったのに可動域があと少し改善しない

というケースがあります。

実はそのような場合、原因が肩そのものではないことも少なくありません。

今回は実際の施術であったケースをご紹介します。

肩だけでなく内臓や患部も施術していたケース

今回の方は左肩の四十肩で来院されていました。

肩関節周囲の調整はもちろん、

  • 筋肉や筋膜の調整
  • 関節の動きの改善
  • 内臓の調整

なども行い、症状はかなり改善していました。

しかし、

「あと少しが取り切れない」

という状態が続いていました。

肩の動きは良くなっているのに、違和感や可動域制限がわずかに残っていたのです。

原因は右仙骨の機能障害でした

全身を改めて確認したところ、右仙骨に片側前方機能障害が見つかりました。

仙骨とは骨盤の中央にある骨で、背骨と骨盤をつなぐ重要な部分です。

仙骨に問題が起こると、

  • 骨盤のバランス
  • 背骨の動き
  • 肩甲骨の動き
  • 全身の重心

にも影響が出ることがあります。

一見すると肩とは関係なさそうですが、身体はすべてつながっています。

仙骨を調整した結果…

右仙骨の機能障害を調整したところ、

残っていた左肩の違和感と可動域制限が改善しました。

ご本人も

「肩じゃなかったんですね」

と驚かれていました。

もちろんすべての四十肩が仙骨に原因があるわけではありません。

しかし、肩だけを見ていても改善しないケースでは、身体全体のバランスを確認することがとても大切です。

痛い場所=原因とは限りません

整体の現場では、

痛みが出ている場所と原因が一致しないことは珍しくありません。

例えば、

  • 腰痛の原因が股関節だった
  • 首こりの原因が内臓だった
  • 肩こりの原因が骨盤だった

ということもあります。

だからこそ当院では、症状のある場所だけでなく全身を評価しながら施術を行っています。

なかなか改善しない四十肩でお悩みの方へ

四十肩や五十肩は、肩だけを施術していても改善しきれない場合があります。

もし、

  • 長期間症状が続いている
  • 施術を受けてもあと少し改善しない
  • 原因がよく分からない

という方は、一度全身のバランスを確認してみることをおすすめします。

身体は想像以上につながっています。

思わぬ場所に原因が隠れているかもしれません。

まとめ

今回のケースでは、左肩の四十肩がなかなか取り切れずにいましたが、右仙骨の片側前方機能障害を調整することで改善が見られました。

痛みのある場所だけを見るのではなく、全身のつながりを確認することの大切さを改めて感じた症例でした。

お身体のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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