腰痛の原因は腰ではなかった?仙骨と頭蓋のつながりから見えた本当の原因

「腰痛だから腰に原因がある」
そう考える方は多いと思います。
先日ご来院された患者様も、長く腰痛に悩まれていました。
病院で検査を受けても大きな異常はなく、マッサージや整体を受けても一時的には楽になるものの、すぐに元に戻ってしまう状態でした。
実際にお身体を詳しく検査してみると、腰そのものよりも仙骨に大きな機能障害が見られました。
腰痛の原因となっていた仙骨の機能障害
仙骨は骨盤の中央にある骨で、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。
この仙骨の動きが悪くなると、
- 腰への負担が増える
- 骨盤のバランスが崩れる
- 筋肉が過剰に緊張する
といった状態が起こり、慢性的な腰痛につながることがあります。
しかし、さらに検査を進めると、仙骨だけが問題ではありませんでした。
原因は頭蓋にもありました
患者様には歯の治療歴があり、特に右側の歯に大きな問題を抱えていました。
その影響からか、頭蓋の右側にも緊張や動きの低下が確認されました。
当院の施術では、身体はひとつのユニットとして機能していると考えます。
頭蓋と仙骨は互いに関連しながら働いており、どちらかに問題が起こると、もう一方にも影響が及ぶことがあります。
今回のケースでは、
右側の歯の問題
↓
頭蓋の右側の機能低下
↓
仙骨の機能障害
↓
腰痛
というつながりが考えられました。
腰だけを見ても改善しない理由
腰痛のある場所だけを施術しても改善しないケースは少なくありません。
身体は全身がつながっているため、
- 足首
- 骨盤
- 内臓
- 頭蓋
- 顎や歯
など、一見関係なさそうな部分が原因になっていることもあります。
そのため、痛みが出ている場所だけでなく、なぜそこに負担が集中しているのかを見つけることが重要です。
下村治療院の考え方
下村治療院では、症状のある部分だけではなく、身体全体のつながりを評価しながら原因を探していきます。
「腰を治療しているのになかなか良くならない」
「何度も繰り返してしまう」
そんな方は、腰以外の部分に本当の原因が隠れているかもしれません。
長引く腰痛でお悩みの方は、一度全身のバランスを見直してみてはいかがでしょうか。
